アマゾンショップホーム | 当ショップについて | サイトマップ
日経BP社
グループ:Book
ランキング:24931
価格:¥ 1,680
発売日:2006-09-21
在庫あり。
このページのURLは
http://www.shop-api.com/ama/asin/Books/4822245314/
マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった
エネルギーを分けてもらえる
(2010-01-18)
本書には、エネルギーがあふれている。
今を見つめ、未来を望む企業家のストーリーが数多く詰まっている。
貧困や環境問題を解決するために立ち上がった社会企業家たちの胸が熱くなるようなストーリーは、読者に色々な事を教えてくれる。
意志を貫く事
皆の幸せを考える事
同じ地球上で、しかも日本とは比較にならないほど貧しい環境で育ってきた人たちの偉業は、人間の可能性を存分に見せてくれる。
未来を変える事は、決して不可能ではない。
そんなメッセージがあふれた一冊。
キーワードは「協奏」、次世代ビジネスモデルですね。
(2009-11-26)
コスト削減と競争にあけくれる現代のビジネスモデルを考え直すのにいいヒントが
得られる一冊だと思います。
「採算の取れる社会福祉活動」を実現している社会起業家の成功の秘訣、ビジョンが、
直接取材によりダイレクトに心に届きます。80人全員に共通して感じたのがこの四点でした。
1.リーダーの持つ明確なビジョン
2.世の中に貢献したいと言う志
3.他社と競争せずに成功していること
4.人を大切にして、人に大切にされていることで。
特に3.は通常の起業家と社会起業家との決定的な差ではないでしょうか。言い換えれば
「競争ではなく協奏」ですね。「社会への貢献の見返りとしての利益」と言う本来あるべき
ビジネスモデルがそこにあると思います。まさに「分け合えばあまる」と言う言葉どおり、
善循環の世の中に必須のビジネスモデルですね。彼ら80人の活躍とこれからの社会起業家が
世界にもたらす変化が楽しみです。
興味深いのだが
(2009-08-23)
マイクロクレジットのグラミン銀行のことが知りたくて読みました。バングラデシュのユヌス氏(ノーベル平和賞受賞)がどうやって世の中を変えたか、これから変えていくか。それはアイディア一つ。既存のものにないアイディアで「社会貢献しながら稼ぐ」80人が紹介されています。
なのですが、文体の独特の口語体というか、カジュアルさ(「ほら、今までのものとはずいぶん違うだろう?」といった調子。えっ、そう?と突っ込みたくなる)がどうも合わず、読むのに苦労しました。かつ、その事業がどう既存のものと違うのか、どう環境にやさしいのか、という説明が説得力に欠ける気がし、だんだん眉つばな気になってしまいました。何しろ、「石膏(二酸化硫黄)二十トンを・・・」とあったり(!?)するのですから・・。原書の間違いなのか、訳が不正確なのかわかりません。せっかく興味深い内容なのに残念です。
「自分の手で世界を変える」
(2009-05-09)
「社会起業家、ソーシャルアントレプレナー」。この言葉はムハマド・ユヌスの存在が知られるとともに日本国内でも一気に知られるようになった。社会起業家のいうのは極々簡単に言えば「NGOと従来の企業の中間体のような、新しい企業モデル」である。それぞれの問題意識に基づき、自己犠牲に陥ることなく、かつ「世界を変える」ことを実践している人々とでもいうのが相応しいだろうか。
本書では、エネルギー、農業、貧困、医療、建築などなど様々な分野で奮闘している人々を取り上げている。とても平易に書かれているのですらすら読むことが出来る。それぞれの内容についてはここでは取り上げない。
さて、世の中には「彼らが行っているような活動は本当に社会を変えられるのか」と主張する悲観論者がいる。たしかに彼らが起こしている変化は小さなものかも知れない。そして、次から次へと新たな問題が起こるなかで、「所詮彼らがやっているのは『虱潰し』に過ぎない」と言う人もいる。しかし、私はそういう人々に気付いて欲しい事実がある。徐々に、しかし確実に苦しんでいる人々は減っているということに。苦しんでいる原因は人それぞれだ。その苦しみが去った後には新たな苦しみに襲われるかもしれない。しかし、その苦しみは1つ1つ減らしていくことが出来るし、それを繰り返すことがBHNを満たすことに繋がっていく。
今までの人々(先のような悲観論者を含め)が解決出来なかった問題を徐々にではあるが、解決していることを彼等は認めなければならない。どうせ無理だと決め付けて、もしくは決め付けないまでも諦めかけようとしていた人々は、彼らに拍手を送れても、批判することは出来ないはずだ。(もちろん、批判とともに代替案を提示できるならいいとは思うし、それを是非実行に移して欲しい。)
世界は確実に変わっている。「自分の手で世界を変える」という信念を持って行動している人たちがいる。そう思うだけで勇気が出て、希望が湧き上がってくる。
入門書としていいですよ(^o^)/
(2008-10-22)
持続可能な社会、環境や貧困等大きな社会問題の解決に具体的に取り組み、尚且つ利益もきちんとあげている世界の社会起業家を、2人のフランスの若者が尋ね、紹介している本。
紹介されている人達が本当に素晴らしい。一人ひとりを1冊で紹介できるくらい。社会起業家と言っても、問題意識、取り組むテーマはいろいろです。この本は、世界の社会起業家の“ダイジェスト”、“カタログ”としての位置づけで気に入りました。巻末にそれぞれの社会起業家に関連する本が載っていますので、特に気になった人のものを探して読んでいます。
この本は、広く浅くです。この分野をそこそこご存知の方にはお勧めできません。