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晶文社
グループ:Book
ランキング:232007
価格:¥ 3,990
ポイント:39 pt
発売日:2004-09-01
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【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組み) [DVD]
スタンリー・キューブリック ドラマ&影:写真1945‐1950
博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか [DVD]
満足
(2006-01-29)
このような映画監督に関する本は、割高に感じるかもしれないが、
これはその類ではない
まず、最も関心したのは事細かに彼の生い立ち以前から書いていることだ
そして彼のかかわった映画はほぼ経緯がかかれている
割高に感じるかもしれないが、とても分厚く大きな本なので納得できる
彼に好意を持っている人ならばこの値段以上の価値があるのではないか?
益々キューブリックが、映画が好きになった。
(2005-05-21)
この本は映画家としてのキューブリックの評伝であり、自伝ではない。
第1部で彼自身の生い立ちについて、
若干のエピソードと共に履歴書のように淡々と書かれているだけ。
第2部以降では、映画製作とともに続き、
その終了(アイズ・ワイド・シャット)と同時に終わる彼の生涯が語られる。
そのことが一層、映画にささげ尽くした彼の生涯を浮かび上がらせる。
書かれている内容も、彼がどのような理由でカメラレンズを選んだか、
作ったか(!)、ロケハンしたか、照明を当てたか、セットを組んだか、
から、版権管理の仕方、製作資金集めの方法まで、
映画ビジネスに関わる全ての事についてのキューブリックの関わり方が
詳細に記載されている。
読むほどに、そのこだわり方には驚くばかりである。
キューブリック映画のファンの方、
映画監督になりたい方、
映画ビジネスに関わりたい方にとっては、
非常に参考になることが多い本だと思う。
私はこの本のおかげで、キューブリック映画のみならず、
「映画」というものが益々好きになった!!
共同翻訳者はこれが初めての翻訳だそうだ。
そのせいか文章が直訳風に感じたが、
そのことが却って事実を正確に伝えようとする
意図が伝わって非常に好ましく感じた。