ガチミシュラン 自腹・覆面で食べ歩いた星付きレストラン89+9 - 和書 - アマゾンSHOP

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ガチミシュラン 自腹・覆面で食べ歩いた星付きレストラン89+9 - 和書 - アマゾンSHOP

友里 征耶

講談社

グループ:Book

ランキング:14256

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2008-11-14

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ガチミシュラン 自腹・覆面で食べ歩いた星付きレストラン89+9 - 和書 - アマゾンSHOPカスタマーレビュー

批判と否定は紙一重?  (2009-01-08)
店舗やメディアに迎合する食関連の人々とは、明らかに一線を画す著者の面目躍如の1冊です。

世のミシュランブームに黙っていられなかったのでしょう。

でもそんなに目くじらたてなくてもいいのでは?とも思います。

踊らされているのは名前に弱いメディアと一部の成金たちだけでしょう。
友里氏の言うように本当に浅薄な内容であるなら自然と淘汰されていくと思いますよ。

そもそも普通の人はミシュランに載っているお店になかなか足を運べませんから(っていうかあまり行きたいとも思いませんけど)。

とるにたらないものは無視するに限ります。
朝青龍だってみんなが取り上げるからますます調子に乗るんじゃないですか。

最後に・・・

友里氏がお店の総合評価をする際に「食後感は〜」という表現を用いていました。

その言葉をちょっと拝借すると、「読後感」のあまりよくない書物であることだけは確かです。

ある視点において価値のあるガイド  (2008-12-20)
 権威があるとされている「ミシュラン」の星つきレストランを徹底的に批判するという企画が面白い。著者は自らの好みを中心に据えて非常にはっきりとした評価をレストランに与えており、この企画にピッタリはまっている。またこの本はレストランへの配慮を感じないという点で他のガイド本と一線を画している。
 一方で、著者の好みを理解していない人がガイドとしてそのまま参考にしてしまうと、レストラン選びまたレストランのいろんな楽しみ方を制限してしまうものになりかねない。
 昔同じように罵詈雑言を浴びせていた「恨ミシュラン」があったが、読み物として非常に楽しい本だった。この楽しさは下品な舌の持ち主という役回りの西原理恵子が漫画で毒づくというスタイルによるものが大きかったように思う。悪口も余韻が残らなかった。
 こちらガチミシュランは決して楽しい本ではない。意図的なのだろうが、この著者の悪口は明るさがなく執拗で、嫌な余韻が残る。

まあ面白かった  (2008-12-12)
少々偏っていると思うけど、いい・悪いをハッキリ書いているとは思う。
ただし、文章には独特のあくの強さがあってさわやかではない。

ネットではタダで読めるのに1500円もするCP最悪本!(友里風に)  (2008-11-23)
 まず、友里の味覚、嗜好に対して如何なる評価をしようとも、一人の人間がほぼ同じ条件で多くの店を食べ歩いて書かれた貴重なレポートであるといえよう。東京にあるほぼ全ての高級レストランを食べ尽くしたという奇人以外にとっては、少なくともセカンドオピニオンとしては価値があるだろう。また、友里が高評価している店は、私の経験の範囲においてではあるが、行って後悔するようなことがなく、リスク回避的な読者にとっては評価自体も信頼に足るといってよさそうである。
 ミシュランをクサして自身をアピールしたいのであれば、それに徹すればいいのだが、さまざまな建前を取り繕おうとした(あるいは論理的思考能力の欠如)ばかりに、書籍としての完成度を落としてしまっている。列挙していくと、まず、この本は(コラム等で若干の補充はされているが)ミシュランが選んだ店をレポートしているだけであり、ガイドというには不充分である。故にタイトルもミスリーディングである。また、誰に対して、どのような目的を持って書かれているのかが不明である。さらには、日本語の拙さが目に付く。特に書き下ろし部分が酷く、安易な出版を伺わせる。読書経験の貧困さ露呈するような作文は、高級レストランで無教養な会話がなされていることを想像させるので慎まれたい。極めつけは友里の評価の肝でもあるコストパフォーマンスが非常に悪い。ほとんどの部分はネットで公開されているので、友里自身のCP意識からすれば、間違いなく買ってはいけない本に該当するはずである (ちなみに、ネットでは読者とのやりとりも読め、本書の副読本としても楽しめる)。
 ところで、友里も述べているように、グルメ評論事情は非常に貧困である。大きな理由は、参入障壁が非常に高いという経済学的な理由であろう。友里は、行く価値がないとわかっている高級店にも何度も通うことで、高い参入障壁を乗り越えてきた。この稀有な性格は維持しつつ、「評論」としての完成度を高めていかれることを期待したい。

これはこれで一つの見識  (2008-11-18)
 評価基準を明示してるし、読む限り指摘はかなりポイントを突いていると思う。初めてミシュラン日本版が出た時、巷でウンチクたれまくっていた諸兄に読ませてあげたい。
 要はこういう「厳しい批評」があって、どの店も頑張って鍛えられるのだということ。提灯記事に「目利き」のできる人や、たまには高い金払っても「自分で食べてみよう」という人がいくらかでも増えればいい。社用族が弛ませた店を、いくらかでも引き戻す役割をこの人ができればそれでいいんじゃないかと思います。