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阪急コミュニケーションズ
グループ:Book
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発売日:2000-11
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今思えばアニメってSFものが多いなあ
(2006-06-26)
ここにもあるように、戦後のアニメやら漫画やら果ては日本SFものの始まりがここにありと、証言していますね。
ここっていうのはこの著者である豊田有恒本人が筒井、平井らと虫プロでのライターしていた時のことを言うんですね。
ホントかなと思いつつも、我が国のSFって豊田本人が言うように翻訳文学で、
我が国でSFがメインというか、話の構成での骨組み的な要素のひとつとして定着したのも手塚アニメ(漫画)によるものだという、何とも因果な話だと思いました。
手塚治虫の仕事ぶりをかいま見る
(2001-01-27)
著者が「エイトマン」、「鉄腕アトム」、「スーパージェッター」などのアニメ番組のシナリオ・ライターとして活躍した日本のTVアニメ草創期は、日本SFの揺籃時代でもあり、ここには手塚治虫はもちろんのこと、若き日の平井和正や筒井康隆、小松左京らも登場する。多忙な中で仕事をこなしながらの豪遊生活から、一転生活に行き詰まったときに、「エイトマン」のスポンサーのあの商品を飯にふりかけてしのいだ話、そして「宇宙戦艦ヤマト」シリーズにまつわるエピソードなど興味は尽きないが、私にはやはり、手塚治虫の仕事ぶりについて触れた部分が一番おもしろかった。相互に符合する部分があるので、興味のある方には、伴俊男の『手塚治虫物語―漫画の夢、アニメの夢 1960〜1989』とあわせ読むことをおすすめする。ただ、伴の本の中では、豊田氏が虫プロを飛び出したいきさつについてはいっさい触れられていない。